PDF編集のためのツール「Coherent PDF Command Line Tools (CPDF)」

■こちらは、2019年7月5日に投稿された記事のため、情報の内容が古い可能性があります。

ユニポスWEBサイトに、PDF編集・印刷のためのコマンドラインツール Coherent PDF Command Line Tools (CPDF) のページを追加しました。

Coherent PDF Command Line Tools (CPDF) は、PDF の分割・マージ・結合をはじめ、印刷時のスタンプや圧縮縮小・拡大縮小、PDFの回転・切り抜き・反転等の
設定が可能なコマンドラインのソフトです。
このコマンドラインを使用することで、複数のファイルを一度にPDFに変換して編集を行うなどのバッチ処理が容易となり、文書処理の時間を短縮することができます。
また、PDF にパスワードとセキュリティを設定することができ(AES 128 / AES 256 の暗号化を含む)、保安面でも安心です。

【Coherent PDF Command Line Tools の機能】

・分割とマージの設定
・ページの範囲指定
・線形化状態の維持(高速Web表示)
・圧縮や縮小
・セキュリティ化(暗号化と複合化(AES 128 / AES 256 の暗号化を含む)が容易)
・ファイルに関する標準的な情報のセットであるメタデータの読み込み
・ページの拡大縮小、回転、切り抜き、反転。指定用紙サイズへ拡大縮小が可能
・ブックマークのコピー、削除、追加
・「複写禁止」などのスタンプやロゴや、図形、透かし、ページ番号を付加
・透明度、ポジションの増加、プレポジションスタンプ
・Unicode UTF8テキスト入出力をサポート
・PDFベースのプレゼンテーションを作成
・PDFの結合…1ページに複数ページ設定(2-in-1、4-in-1等)
・注釈を追加、削除、操作
・添付ファイルの追加と削除
・印刷モードの設定…ヘアライン(極細線)を太くする、テキストを黒くする
・不正なファイルの再構築
・不明瞭なフォントや低解像度の画像を検出
・制御ファイルからのコマンド読み取り
・スポットカラーの一覧表示
・PDFを開く一連の動作を設定
・ページラベルを変更、削除、または印刷

使用方法などは、メーカーのマニュアルでご確認いただけます。