■こちらは、2021年4月30日に投稿された記事のため、情報の内容が古い可能性があります。

お客様より、遺伝子に関する実験データを解析するためのマシンをご要望いただきました。
遺伝子発現解析用ソフト「Cell Ranger」を使用する予定で、ソフト側の推奨化する環境以上のスペックをご希望です。また、将来的なメモリ増設への対応もご要望いただきました。
ご案内の構成は、Ryzen Threadripper Pro仕様で、32コアの構成です。
Cell Rangerが推奨するシステム要件から考えると、1コア当たり8GBのメモリを確保することが望ましいと考えられるため、それを満たすCPUとメモリ容量を選択しています。
また、将来的なメモリ増設にも対応しています。
【主な仕様】
| CPU | Ryzen ThreadripperPRO 3975WX (3.50GHz 32コア) |
| メモリ | 256GB (64GB x 4) |
| ストレージ1 | 1TB SSD S-ATA |
| ストレージ2 | 16TB HDD S-ATA |
| ビデオ | NVIDIA Quadro P400 |
| ネットワーク | on board (10G x2/Wi-Fi 6 AX200) |
| 筐体+電源 | タワー型筐体 + 1000W |
| OS | Ubuntu 20.04 |
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