HSPiP対応ワークステーション(コスト重視構成)


HSPiPを利用するためのPC構成選定について、お客様よりご相談をいただきました。
ソフトウェアライセンスやインストールを含まない本体のみの見積もりをご希望です。
さらに、過去のテグシス構成事例で英語版OSが採用されていた背景や、現在の対応状況についても確認を求められています。

CPU Intel Core Ultra 5 225 3.30GHz(6C/6T)+2.70GHz(4C/4T)
メモリ 合計8GB DDR5 6400 8GB x 1
ストレージ1 500GB SSD S-ATA
ビデオ NVIDIA RTX A400 4GB (MiniDisplayPort x4)
ネットワーク on board(2.5GBase-T x1) Wi-Fi 6E,Bluetooth
筐体+電源 ミニタワー型筐体+550W 80PLUS BRONZE
OS Microsoft Windows 11 Professional 64bit 英語版

CPUについて

HSPiPの処理ではGPUやメモリの要求が低く,解析性能は主にCPUに依存します。
今回の構成では、導入しやすさとコストパフォーマンスを重視し、Intel Core Ultra 5 225を選定しました。
CPUの性能を控え、コストを抑えた構成はPC-TUNS254275でご確認いただけます。

OSの選定について

過去の事例では、日本語版OSでは不具合が報告されたため、英語版OSをご提供していました。
しかし、HSPiPの最新版では、日本語版OSでも問題なく動作することが確認されています。
現在はお客様の運用環境に合わせて、英語版・日本語版のどちらも選択可能です。

ライセンスのお見積りはユニポスで

本ご案内には、ハードウェア構成に関するものであり、HSPiPのライセンスは含まれておりません
ライセンスの取得やインストール作業については、別途対応が可能ですので、必要に応じてご相談ください。

なお、HSPiPライセンスは、弊社ユニポス事業部にて取り扱いがあります。
詳細は以下のページをご参照ください。

参考:Hansen Solubility Parameter in Practice (HSPiP) 海外ソフトウェアの購入ならUNIPOS (ユニポス)

ご注文の際には、HSPiP を使用される方の情報 (英語表記) をお知らせください。

ご連絡いただきたい情報

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キーワード

Hansen Solubility Parameter in Practice (HSPiP) とは

HSPiPは、材料の「溶けやすさ・混ざりやすさ」を定量評価できるHansen溶解度パラメータ(HSP)解析ソフトです。
1万以上の化合物データや推算機能を備え、溶媒選定・相溶性評価・拡散予測などを一貫して実施可能。
塗料・樹脂・電池・医薬品などの研究者に広く利用され、経験頼みの配合からパラメータ駆動の設計へ移行できるツールとして活用されています。

参考:HSPiP(実践ハンセン溶解度パラメータ)ソフトウェア ※外部サイトに飛びます

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