ダイヤモンドおよび合成ダイヤモンドの結晶観察に「DiamondView Zoom」を使用されるお客様より、装置導入に伴うPCおよび周辺機器の構成についてご相談をいただきました。
画面出力はオンボードで十分対応可能ですが、HDMIやDisplayPort端子の搭載を求められています。
また、DiamondView Zoom本体と液晶ディスプレイを含めた一式の見積もりをご希望です。
| CPU | Intel Ultra 5 235 3.40GHz(6C/6T)+2.90GHz(8C/8T)TB最大5.0GHz |
| メモリ | 合計32GB DDR5 6400 16GB x 2 |
| ストレージ1 | 2TB SSD M.2 NVMe Gen4 |
| ストレージ2 | 4TB HDD S-ATA |
| ビデオ | on Board(HDMIx1,Displayportx2) |
| ネットワーク | on board(2.5GBase-T x1) Wi-Fi 6E,Bluetooth |
| 筐体+電源 | ミニタワー筐体 550W 80PLUS BRONZE |
| OS | Microsoft Windows 11 Professional 64bit |
| その他 | 液晶ディスプレイ 23.8型 フルHD(1920×1080) DiamondView Zoom (ユニポスのサポートパック「あんしん+ スタンダード」を含みます) |
CPUとメモリ構成について
DiamondView Zoomの推奨スペックを踏まえ、Intel Ultra 5シリーズのCPUを採用しました。
6コア+8コア構成で最大5.0GHzの高クロック動作が可能なため、画像処理や保存作業も快適に行えます。
メモリはDDR5 6400MHzの高速仕様で、合計32GBを搭載。複数アプリケーションの同時使用にも十分対応できます。
ストレージと拡張性について
解析処理に使用する画像の保存用に、2TBのM.2 NVMe Gen4 SSDを搭載。
加えて、4TBのHDDを追加することで、長期保存やバックアップにも対応可能です。
拡張性にも配慮し、PCI-E Gen5.0スロットや複数のUSBポート (Type-C 20Gbps含む) を備えています。
映像出力と周辺機器対応
マザーボードにHDMIとDisplayPort端子が搭載されているため、DiamondView Zoom本体や外部モニターへの映像出力がスムーズに行えます。
USB接続のディスプレイ端末も構成に含め、現場での運用に即した設計としました。
DiamondView Zoomについて
DiamondViewは弊社ユニポス事業部にて取り扱いがございます。
詳しくは、ユニポスWEBページをご覧ください。
参考:DiamondView | 紫外線照射 蛍光 観察 ダイヤモンド鑑定 装置 | 海外ハードウェアの購入ならUNIPOS(ユニポス)
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キーワード・DiamondView Zoomとは |

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