家屋などの3Dモデル化業務に携わるお客様より、Reality Captureを利用するためのマシンをご相談いただきました。 事例No.PC-10063を見てのお問い合わせで、事例のスペックからメモリを256GB、ビデオメモリを24GBの製品に変更した構成をご希望です。
ご要望を踏まえて、弊社からは下記の構成をご提案しました。
【主な仕様】
CPU | Xeon W5-2465X (3.10GHz 16コア) |
メモリ | 256GB REG ECC |
ストレージ | 2TB SSD M.2 |
ビデオ | NVIDIA Geforce RTX4090 |
ネットワーク | on board (1GbE x1 /10GbE x1) |
筐体+電源 | ミドルタワー筐体 + 1200W |
OS | Microsoft Windows 11 Professional 64bit |
その他 | TPMモジュール |
事例No.PC-10063は現行世代の構成ではないため、最新のハードウェア構成で検討しました。
また、PC-10063をアップデートした構成の場合メモリ容量は128GBが最大となるため、256GBのメモリ容量に対応できるようCPUをXeon Wに変更しています。Reality Capture自体はメモリ使用量の少なさがセールスポイントになるため、実際の作業において128GBを超えるメモリ容量が必要かどうかは、導入前にご確認いただくのが良いかと存じます。
仮に、他の用途で大容量メモリを必要としている場合には問題ありませんが、利用目的の大部分がReality Captureだとした場合、メモリ容量を持て余してしまう可能性がありますので、ご注意ください。
本事例の構成は、お客様から頂戴した条件を元に検討した内容です。
掲載内容とは異なる条件でご検討の場合でも、お気軽にご相談ください。
■FAQ・Reality Captureとは
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